本のレビュー Book review
新年になると、必ずといっていいほど、今年の目標に関する話題に触れることがある。 年初に「今年こそ」という思いを込めて、何らかの目標を立ててはみるが、数カ月後には、記憶の彼方であることがいつものパターンだったりする。 目標は具体的で細かい程実…
今週のお題「最近読んでるもの」 「日本の美しい水族館」という本を読んで、「鴨川シーワールド」にはシャチがいるとのことで、行ってきました。 東京駅からも高速バスで2時間という、思い立ったらすぐ行けるところではありませんが、道中の景色も良く、天気…
この本は、ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)とビル・ゲイツ(Bill Gates)という2人の世界的に有名な実業家が、学生たちとの対話の形式で行われたイベントの内容をまとめた本&映像です。 このイベントは、2005年9月ににウォーレン・バフェット氏の…
今週のお題「自由研究」 学生時代の宿題で、自由研究で何を調査していたかはほとんど覚えていないが、読書感想文は毎回出されて、苦労した記憶は鮮明に残っている。 今は感想文を書くことが、楽しみの一つでもあるから、不思議なものである。 10年ほど前にこ…
今週のお題「読みたい本」 私は縦書きになっている本が好きではない。 ネット記事に慣れてしまい、横書きの本が増えてきた影響もあり、縦書きの本は非常に読みづらいと感じている。 しかし多くの紙本がまだ縦書きで出版されるため、仕方なく手にしてはいるが…
「灰色の男達」は、人々から「時間」を分けてもらい「成功」を提供する。 この本では悪者のように描かれているが、どこかそうとは言い切れないでいる自分が存在する。 それはなぜか、時間を分け与えて成功を手にいれられるのであれば、そう悪い話ではないと…
今週のお題「盛り」 小説のためストーリーの展開にはいろいろ盛られている感があるが、人生について、日々の過ごし方について考えらせられる話。 「Hector and the Search for Happiness」は、フランスの精神科医フランソワ・ルロールによる小説で、日本で本…
今週のお題「メモ」 読書の記録を残すために、本を読みながらメモを取るようにしている。 『これからの正義の話をしよう』は、ハーバード大学政治哲学教授のマイケル・サンデル氏が投げかける「正義の概念」について、深く掘り下げた議論を展開している哲学…
稲盛和夫氏の著書「活きる力」は、自己啓発書の中でも有名な一冊である。 本書では、稲盛氏がビジネスにおいて重要視することや、経営者としての心構え、人間関係の築き方、成功するために必要な考え方や行動の仕方について、具体的なエピソードや体験談を交…
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」2023年、今年は本のレビューをできるだけ記録して共有したいと思っている。 蔦谷はとても好きな空間である。 私が良く訪れるT-SITEには、スターバックスやベーカリー、アップル、カメラショップなど様々な…
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」2023年、今年は本のレビューをできるだけ記録して共有したいと思っている。その第一弾として「チーズはどこへ消えた?」についての感想を書いてみた。コロナがもたらしたパンデミックは我々の社会を急激に…